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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ パター : [ぱたー] 【名詞】 1. putter 2. (n) putter ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
Proxy パターンは、プログラミングにおけるデザインパターンの一種。Proxy(プロキシ、代理人)とは、大まかに言えば、別の物のインタフェースとして機能するクラスである。その「別の物」とは何でもよく、ネットワーク接続だったり、メモリ上の大きなオブジェクトだったり、複製がコスト高あるいは不可能な何らかのリソースなどである。 Proxy パターンのよく知られている例として、参照カウント付きポインタオブジェクトがある。 複雑なオブジェクトの複数のコピーが必須となる状況では、Proxy パターンに Flyweight パターンを加えることでメモリ使用量を抑えることができる。通常、複雑なオブジェクトのインスタンスは1つだけ生成し、プロキシオブジェクトを複数生成する。それらプロキシオブジェクトは唯一の複雑なオブジェクトへの参照を含む。プロキシへの操作は、オリジナルのオブジェクトにフォワードされる。プロキシオブジェクトが全て破棄されると、参照されていた複雑なオブジェクトの使用していたメモリも解放される。 == 例 == === Virtual Proxy (Java) === 以下のJavaの例は、"virtual proxy" パターンを示したものである。このプログラムは以下のように出力する。 Loading HiRes_10MB_Photo1 Displaying HiRes_10MB_Photo1 Loading HiRes_10MB_Photo2 Displaying HiRes_10MB_Photo2 Displaying HiRes_10MB_Photo2 ProxyImage クラスは、実際に必要になるまで時間のかかる画像ファイルのロードを遅延させる。ファイルが結局必要とされなかった場合、時間のかかるロードは全く行われずに済む。抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Proxy パターン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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